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一喜一憂しない事

知人の若手営業マンが全身全霊で仕事に向かい、その結果で一喜一憂しているのを見て自分もそうだったと妙に恥ずかしく思う事がありました。懸命に取り組んで結果に一喜一憂するのは自分自身の厚みと強度をつける上でとても大切な事ですが、自分が結果こそ全てと過ごしてきた期間を思い返すと自分の視野の狭さに恥ずかしく思います。

 

短尺で見る事をせずに長尺で見る事が出来ると物事の見え方が変わってきます。例え結果が駄目であっても、その後の取組と結果次第では「結果」は変えれずとも「解釈」を変える事は出来ます。分かりやすく言えば「あの時の失敗があったから」というやつです。

 

自分の社会人人生を振り返って、「あの時の経験があったから」と思う事は多く、ある意味結果に生きる期間も「自分の成長」を考えるととても大事だと気付かされます。競争に生きる期間は必ず必要です。

 

選択を良い解釈にし続けられるように今後も粛々とやっていきます。結果が良かろうと悪かろうと粛々とです。一喜一憂しない事を胸に今日も頑張りましょう。