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「共創」していく
こんにちは。社長の植です。
スタッフが久方ぶりにブログを再開していただけたのを受け私も筆をとりました。
(何を大層な、サボっていてすみませんでした)
6/6投稿の「商売」と「ビジネス」について、身内ながら非常に関心を持ちました。
「どうしたら儲かるか」ではなく、「どうしたらお客様を笑顔にさせられるか」ひいては社会の役に立てるのか。これも違いの一つではないでしょうか。
会社の業績を上げていくには効率化や冷徹さも必要かもしれない、しかし「街の問屋」として地域に貢献していきたい想いは常に持ち続けていきたいです。
先日、龍神村にある弊社協力工場の千葉製箱様の工場にお邪魔し見学させていただきました。
同業ではありますが長きに渡りお互いの得意不得意を補う形で協力体制を敷かせていただいています。時には先方の社長様と激論を交わすこともあります。
しかし、お互いお客様の為に良い製品を作りたいという気持ちで動いています。
昔はお互い鎬を削り、切磋琢磨し、まさしく「競争」の世の中でした。
しかし、人手不足や後継者難が叫ばれる現代においては支え合い補い合い、同業種ともお客様とも共に創り上げる「共創」していくことが大切なのではと私は強く思います。
木箱業界でももっとこうした繋がりを広げていきたいなと思います。
より良いものを創り、関係者全員が幸せになれる商売をしていきたいと日々精進してまいります。