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臆病

「臆病」と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?おそらく大多数の人は後向きな言葉として捉えるのではないでしょうか。

 

仕事においては臆病な事も1つの優れた特性だと思っています。お客様からお問合せを頂き、ご提案の下準備をする際に入念な調べものが出来たり、お客様宅を訪れる前にあらゆるシチュエーションを想定して臨む事が出来たり。失敗やミスをしないための工夫を凝らす人だと解釈する事が出来ます。

 

石橋を叩いて渡るとはよく言いますが、どちらかというと大胆な僕には不得意な芸当です。見習うべき特性といっても良いかもしれません。石橋を叩き過ぎて割ってしまう人も大勢見てきたので、何事も塩梅が大切だとは思いますが、自分の様に考える前に行動に移してその後失敗する事も少なくない人間にはまさに「隣の芝生は青い」です。

 

時には他人の仕事ぶりに目を向け自分の成長に繋げたいものです。

それでは今日も持ち場で頑張りましょう。

 

※モノづくりにも臆病さは必要かもしれませんね。