文明の発達に伴い人間関係が希薄になっていると感じています。大切な人とは電話で繋がれるし、仕事相手にはメールで用件をすぐに伝える事が出来てしまいます。

効率や利便性を最優先に考えた時にこれ以上ない環境が整備されており、不自由の無い営業活動が現実のものとなっています。現代社会においてはその恩恵を受けていないと断言出来る人は存在しないと思うし、先人の努力の結晶なので否定するつもりも全くありません。

ただ、わざわざ対面する事に意味があると思うのです。足を使ってお客様の元に出向き、顔を見せてお話をするというプロセスにこそ生まれる何かがあると信じています。非効率と言われるかもしれませんが、お話する相手はロボットでもAIでもなく血の通った人間です。

人間関係が希薄になっている現代だからこそ、基本に立ち返って原点を省みる必要があるのではないでしょうか。それでは今日も持ち場で頑張りましょう。

↓弊社営業担当者とデザイナーが足繁くお客様先を訪れ完成した別注のぼりです↓