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叱る≠怒る
社会人生活において誰しも一度は叱られた経験があるものです。
注意や指導を受ける事を糧に人は成長すると言えるでしょう。
「叱る」という行為は決してあなたの事が憎くて行う訳ではありません。
叱られる方も相手の真意を汲み取らなければ解釈に齟齬が生まれます。
自分の腹立たしい気持ちを押し付けて罵倒する人もいますが、根底に相手への「成長を願う気持ち」が無いと一方通行の片道切符です。そこから良い信頼関係は生まれないし、生まれるとすればメンタルが強くなるとか耐久心が身に付くとかそういう話になってきます。
人に耳心地の悪い事を伝える事はそれはそれでストレスです。心が優しい人なら尚更です。
だけれども、あなたの成長を願って苦言を呈しているという事をどうか頭の片隅に置いて頂ければ、相手への理解も深まるし何より自分自身の成長に繋げる事が出来るでしょう。
それでは今日も持ち場で頑張りましょう。