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誰かにとっての
スペシャリストとゼネラリストという分類があります。スペシャリストとは、特定の分野において深い専門知識や高度なスキルを持つ人材の事です。対してゼネラリストは、特定の分野に特化せず、幅広い知識や経験を持ち、様々な業務に対応出来る人材を指します。
先日、協力会社の営業担当者とお客様宅を同行訪問する機会に恵まれました。メーカーである事から、ある商品に関して卓越した知識を武器にお客様へ提案をされるのを横目に感銘を受けました。まさにスペシャリストです。お客様からの細やかな質問にもスムーズに対応し、尚且つプラスαの言葉も添えており、自らの力不足を痛感する機会にもなりました。
もっと成長出来ると思わせてくれると同時に、自分自身も誰かにとってのスペシャリストでありたいと感じました。頼りにされ、自分でしか解決策を見出せないような人材になれば、きっとお客様にとっても素敵なお役立ちが出来ると思っています。
一方で、自分の周りにいてくれる様々なスペシャリストやゼネラリストが、「この人に協力してあげたい」と力を貸したくなるような人間でありたいとも感じました。自分一人では限界があるかもしれませんが、色んな方のお力添えを頂きながらより良い営業活動を行っていきたいと思った次第です。それでは今日も持ち場で頑張りましょう。