本文までスキップする

Interview
スタッフインタビュー

営業部 上地 慎吾

植部長はどのような方ですか。

植は私よりも年下なんですけど、「経営者としての自覚を持ってしっかりやっているな」「私も負けないようにしないとな」と、傍で見ていていつも刺激を貰っていますね。いずれ植が社長になったとき、「下の子達と植の間に立つ」という私の行動が「植を支えること」に繋がると良いなと思っていますし、植の右腕になる存在だという自覚を持ちながら日々頑張っていかないとなと思っています。やっぱり年上だからとかベテランだからとか、そういうことだけで偉い顔をしていても駄目なので。しっかりと仕事を頑張っていないと自分の言動に説得力を持たせられないですもんね。

働く上で大切にしていることは何ですか。

お客様がおっしゃったものだけをお届けするというのはただの配達になってしまうので、お客様とのコミュニケーションを通して、こちらからニーズに合ったものをご提案させていただくということを意識していますね。1つのお問い合わせに対して、何かプラスαできないか常に考えていますし、そのアイディアに繋げるためにも日頃からお客様とのコミュニケーションを大切にしています。そこからお客様が思っていた以上のものをご提案できたときは、お客様の喜んでいる姿を見ることができますし、「よっしゃ!」と私自身の喜びややりがいにも繋がりますよね。

若いスタッフの方々に対して思うことはありますか。

今私が直接面倒を見ている子に20代の子がいるんです。2人で話をしていると、やっぱり働き方に対する考え方の違いといいますか、世代間のギャップは感じますよ。私が若かった頃は、仕事のオンとオフをしっかりと切り離すという今のような考え方が無かったりしたので。世代が違うので、どちらが正しいとかそういうことではないんですけど。

ただ皆んな、「働く」ということに対して本当に優秀だなと思います。毎日真面目に働いてくれていますし良い子ばかりなんです。昔に比べて営業の人数が減ってしまった今も、こうして成り立っているのは、配達の子達が一生懸命頑張ってくれているからだと思っています。だから私は支えてくれている下の子達のことを理解して、若いスタッフの皆んなに働きやすいと感じてもらえるような環境であったり、働き方を整えていってあげたいなと真剣に思っています。

今後の目標はありますか。

少し前まで私の上に先輩が2人いらっしゃったんですよ。だから昔から「下っ端意識」のようなものが自分の中にあって、先輩について頑張っていれば良いんだろうなという想いでずっといたんです。ところがお2人ともお辞めになることになり、「営業で3番手」だった私が急に「会社で2番手」を任されることになってしまったんですよ。

だから正直、自分の立場に追いつけていないところがどうしてもあって。「こうありたいという自分」と「まだちょっと足りないぞという自分」が今私の中にいて、下の子達には先輩面して教えていかなければならないけれど、教えたり引っ張っていったりするほどの実力にはまだ自分は至っていないという自覚もあるんです。

全く予想もしていなかった展開で戸惑っている面もありますけど、今まで実直にコツコツとやってきたことを認めてくださり、そして信頼してくださったからこそのことなのであれば嬉しいですよね。とにかく今自分にできることをしっかりと頑張って、求めていただいていることにお応えできるよう新体制に向けて準備していきたいなと思っています。

一日のスケジュール

8:00
出社、朝礼
8:30
仕入れ商品の整理
9:00
資料作成
10:00
新入社員指導
11:00
お伺い準備
12:00
お昼休憩
13:00
お客様お伺い、ご提案(約10件)
17:30
帰社、明日の段取り
18:00
退社